IoT × AI × AQUARIUM
クラウドファンディングプロジェクト
人工飼育下の生体・アクアリウム水槽の水温・水質を人工知能AI(DA VINCI/ダ・ヴィンチ)がモニタリング、スマートフォンやタブレットからリモートでコントロール可能。生体の種類や個体数に応じた最適化された人工飼育環境を作り出します。
そして万一不具合の兆候を感知すると人工知能AI(DA VINCI)が迅速に対処、生体・水槽事故などを未然に防ぎます。
(特許出願中)
Wi-Fi
Concept
人間と自然の調和
コンセプトと開発の背景
アクアリウムの人気と共に世界では多くの観賞魚が人工飼育されています。熱帯魚及び海水魚などを人工飼育する場合は、適切な水温制御などの水質管理が必要になります。通常はヒーター、クーラーやろ過機を設置し水温水質の維持管理を行います。万一、ヒーターやろ過機や配管に詰まりや故障が発生すると、水質は悪化してしまい水槽内の生体が危機的状態又は全滅してしまうリスクが発生します。また、残念ながら当該製品の特性上、機器の故障兆候を事前に発見・対処する事はほぼ不可能であり、ほとんどの場合が事後対応となり手遅れになったケースも多々見受けられます。しかし、機器に不具合が発生しても、瞬時に生体に対して危機的水温水質帯域になるわけではなく、時間の経過と共に少しづつ変化いたします。従い、IoT技術を使い、平時の水温(水質)をリアルタイムで監視、万一水温(水質)が設定帯域からの逸脱や機器の故障などの兆候をセンサー・クラウド人工知能が感知すると、飼育者(管理者)のスマートフォン・タブレットに瞬時にプッシュ通知、更に状況に応じてクラウド人工知能が判断しバックアップ機器を作動させます。これにより、飼育者(管理者)は危機的な状態になる前の初期段階において対処が可能となり、アクアリウムユーザー・生体に対しの大幅なリスクの低減と安心感の提供が可能となります。
IoTの力を借りて、世界中で人工飼育下されている生体の死滅を少しでも減らし、生体にとっても住みよい人工飼育環境を実現していくことが当プロジェクトの趣旨になります。
How it works
クラウドAI-DA VINCI
Smart water temp sensor
Normal
外出先でもアプリからリアルタイムで水槽の状態をモニタリングで安心
Emergency
クラウドAI-DA VINCI
Smart water sensor
対処
水温・水位などの異常感知
AIが機器を修復、修復不可の場合各種センサー、機器を作動させ、生体の生存率向上に努めます。
プッシュ通知
NO MORE
人工知能-DA VINCI
蓄積データはAIが分析・管理
蓄積されたデータは全てクラウド上に保存されるます。また人工知能(DA VINCI)はリアルタイムで水温(水質)をモニターしているので、異常が発生すると直ちにスマートフォンへアラートがプッシュ通知及びバックアップ機器を自動的に作動されます。
また日々の餌の回数や量などもログ管理できます。
リモートモニター・操作可能
外出先でもアラートやリアルタイムで水温やヒーターの作動状況、(水質)がアプリを使用してリモートで確認できます。また蓄積された過去の水温データなどの履歴確認も可能です。
パソコンから一括管理アクセス可能
インターネットに接続可能なパソコンからブラウザ経由にて、リアルタイムで水温やヒーターの作動状況の確認が行えます。また蓄積された過去の水温データなどパソコンのブラウザから履歴の確認が可能。
Professional model
水族館・リースレンタル水槽用
4G回線&バッテリー搭載モデル
Wi-Fiの他に4G通信回線を搭載し、遠隔地に設置された水槽の状態をスマホ・タブレットアプリやブラウザ上でリアルタイムで一括管理が可能です。Wi-Fi環境の無い場所、水族館やフィッシュファームなどのより高い通信品質・信頼性が求められるプロフェッショナル環境に最適なモデルです。また停電時は内臓バッテリーからの電源に切替わり通信回線を確保し、継続して水槽の状態確認が可能です。停電により水槽機器が停止している状態になるとAIが自動的に内蔵された緊急用エアーレーションを作動させます。それにより停電状態においても生体への酸素供給し、水槽内に適度な水流をつくり生体の生存率向上に努めます。
Wi-Fi
4G
Combine your favorite functions
あなたに必要な機能を自在に組み合わせ
水温センサーベースユニット
水位センサーユニット
マルチパワータップリモートコントロールユニット
マルチパワータップリモートコントロールユニットについて
マルチタップに接続された機器の電源(ON・OFF)をスマホアプリからリモートで個別にコントロールが可能です。またコンセントを個別にスケジュール設定し、接続された機器のオートメーション管理を実現します。
ライト・照明機器
予め水槽ライトの照射時間のスケジュール設定を行っておくと、自然界と同じ日照時間をオートメーションで再現できます。
CO2・電磁弁
水槽に設置された照明がONになると連動して水草が光合成に必要なCO2を自動で添加します。照明がOFFになると水草の光合成が行われなくなるのでCO2の添加も自動で停止します。
お掃除モード
あらかじめ設定した機器の電源をアプリからワンタッチでON/OFFが可能。水槽の清掃時にヒーター、ろ過装置、電磁弁やエアーレーション等を一斉に停止することができます。万一清掃後に機器の電源をONにする事を忘れた際は、スマホアプリにプッシュ通知が届きます。
酸素・エアーレーション
照明が点灯していない水草水槽においては、光合成が行われず、水草は酸素を消費するため、酸欠防止のため酸素を添加するエアーレーションが自動作動します。
PHセンサー
リアルタイムで水質のPHをモニタリングします。
マルチパワータップ
マルチタップに接続された機器の電源(ON・OFF)をスマホアプリからリモートで個別にコントロールが可能。またコンセントを個別にスケジュール設定し、接続された機器のオートメーション管理を実現します。
※今後の展開
Option unit
追加機能
水位センサー
水槽の水漏れや蒸発などによる水位の変化をモニタリング。
流量センサー
水槽に接続されたろ過水の流れるパイプやエアーレーションなどの気体の流量をモニタリング、死活監視を行います。
VRライブカメラ
お気に入りの水槽に小型カメラを設置し、VRゴーグルで実際に美しいアクアリウムの世界に入ったような臨場感が体験できます。
バイオセンサー
硝酸・亜硝酸・アンモニア・カルシウムなどの要素をモニタリング
海水比重センサー
海水魚の飼育水槽において塩分濃度(比重)をモニタリング
十分に発達した科学は魔法と区別がつかない
人工知能 AI
da Vinci
AI(人工知能)× AQUARIUM
人工知能(ダ・ヴィンチ)が大切な生体に最適化された飼育環境を実現します。
クラウドAI-DA VINCI
生体の最適な環境を再現
発展途上の飼育情報下で年々更新されていく飼育環境要素。スマートフォンアプリから生体の種類・個体数・水槽サイズを予めインプットすると世界中の学会や研究結果を人工知能が定量化。インターネット回線を通じて配信。水槽環境を最新の飼育環境にすることが可能です。
最適な水替え頻度を合理化
水槽に設置されたセンサーより得られる蓄積されたデーターと生体数・種類に応じて人工知能が最適化された水替えタイミングをスケジュール化します。水替え過多による生体へのダメージや環境負荷を抑えたエコロジーな飼育が可能
お掃除モード
あらかじめ設定した機器の電源をアプリからワンタッチでON/OFFが可能。水槽の清掃時にヒーター、ろ過装置、電磁弁やエアーレーション等を一斉に停止することができます。万一清掃後に機器の電源をONにする事を忘れた際は、スマホアプリにプッシュ通知が届きます。
今の自然環境を再現
アマゾン川などの生態が実際に生息しているエリアの日照時間を実際の気象情報をインターネットから人工知能が取得・解析し、水槽内の照明の日照リズムを制御して、自然界に限りなく近い飼育環境を再現。
世界中のアクアリウム水槽とユーザー同士がつながるアクアリウム専用SNSプラットフォームアプリで提供。
美しいレイアウト・熱帯魚など自慢の水槽をシャアできます。
マルチプラグ
海外展開を踏まえてコンセントプラグ及び電源系統は海外の規格に対応できるよう設計し、輸出国に応じて容易に交換できる仕様とする。
Design spec
マルチ言語仕様
UIアプリやクラウドは海外展開を踏まえてマルチ言語仕様で設計を行う。
eSIM仕様
プロフェッショナルモデルのみ、海外展開を踏まえて海外の携帯電話回線に容易に接続できるようソフトウエア型SIMカード(eSIM)仕様
防水または防滴仕様のハード
水槽近くで使用されることを想定して開発時の仕様は防水または防滴仕様とする。
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